現場代理人コメント

KDKは那覇市首里にあり敷地も狭く隣地建物に近接していて敷地形状も傾斜している為、基礎施工時には特に注意しなければならない現場でした。 建物は敷地の特性を生かした設計となっており、1階に玄関、ガレージと建物全面に駐車場、2階に親世帯住宅と建物裏に庭を配置、3階に子世帯住宅です。 その為着手前にまず検討したのが左右の敷地境界沿いの土留め計画、基礎形状、外構のレベル計画、裏庭への1階からのアプローチ計画でした。 設計の金城さんと何度も検討を重ね外構のレベル、アプローチ計画を決めていくのは楽しく実のある作業でした。

施工計画も決まり着工となりましたが、そこは「首里鳥堀」。　敷地も狭いが道も狭い。建設機械と資材の搬入施工にはとても苦労しましたが協力業者の助けもあり別段問題も起きずスムーズに行うことが出来ました。